今月は、6月
号にも掲載させて頂きました、JC青年の船『とうかい号』に出向され、無事事業を終わられた方々に役割を通した『とうかい号』への感想を綴って頂きました。
東海地区協議会 第29回青年の船『とうかい号』記録委員会 運営幹事
愛知ブロック協議会 青年の船特別委員会 広報幹事
加藤 徳弥
Something New,Something Different
〜 感動の瞬間を永遠に 〜
記録委員会船内広報誌担当運営幹事として乗船し、カメラを通していろいろなとうかい号を見て参りました。船内で「朋友旅報」という新聞を毎日、発刊することが事業内容です。朝の集いから研修、クラブ活動、パーティなど、日中は取材に追いまくられ、消灯後は新聞発刊のために編集をし、印刷をする、こんな毎日で睡眠時間は3時間程度しかとれませんでしたが、その中でいろいろな写真を撮ってきました。一般乗船者やJCメンバーの素晴らしい表情、素敵な笑顔、喜怒哀楽に溢れた素顔を永遠に残すことができた写真もありました。記録委員会でなければ味わえなかったことだと思います。
ある記録委員会メンバーがいつも言ってました。「担当小委員会こそあれ、記録委員会はひとつ、一般乗船者、役員、委員会、船内スタッフこそあれ、とうかい号はひとつ。」乗船者、スタッフが一丸となり、とうかい号を創り、彩り、愉しむ。今回、私がとうかい号に乗船したという経験はキラキラと煌き、乗船中の感動の瞬間は永遠に私のものとなり、第29回JC青年の船「とうかい号」記録委員会船内広報誌担当運営幹事の大役を無事に終えることができそうです。最後に、今回の私の報告で「とうかい号」への乗船の意欲を持ってもらえれば、幸いに思います。
東海地区協議会 第29回青年の船『とうかい号』 企画委員会 委員
愛知ブロック協議会 青年の船特別委員会 委員
今井 真澄
企画委員会に配属されてパーティーおよびフェスティバル、DJブース、クラブ活動を担当しました。
29船が思い出に残るようにと、部長達はゲストに有名な音楽家に乗船して頂こうと四苦八苦していましたが、乗る、乗らないで何度も企画変更がされ、私達は他の委員会より出遅れておりました。乗船一週間前から毎日深夜2時あるいは3時までパーティーとフェスティバルの細かい点についての打ち合わせ、また準備に追われ、私は風邪をひきました。出航式ではLOMのメンバーに盛大な声援をいただき、身の引き締まる思いで乗船しましたが、企画委員会メンバー一人のパスポートの紛失により出航直前トラブルが発生し、乗船者全員にご迷惑をかけるところでした。結局他人の鞄の奥に紛れ込んでいましたが、船の中での団体行動をすることについて何が大切かを知らされました。DJの矢田朋代さんと共に活動出来た事も楽しい思い出となり、毎日多くの出来事の中で私も含め乗船者は着実に変わっていったように感じました。
東海地区協議会 第29回青年の船『とうかい号』 歓送迎委員会 副委員長
愛知ブロック協議会 青年の船特別委員会 委員
永田 広光
期待と不安の中、今年初めて出向させて頂きました。ご存知の方もお見えになるかと思いますが、何故私が副委員長に指名されたかと申しますと、予定者段階の委員会後の懇親会で毎回最後まで、委員長をはじめとする幹事の方々にお付き合いをしてしまったからです。
歓送迎委員会の副委員長は全員で4人選出され、各事業(壮行会・出航式・帰港式)の担当に振り分けられました。私の役割は事業の担当ではなく、役所関係のすべての打ち合わせ及び許可申請関係でした。他の副委員長に比べ資料の作成は少ないものの、打ち合わせ等で、昼中何回も港へ足を運びました。現場職人である私にとって昼間時間を取られるのが何よりも辛く、「時間の使い方・段取りの仕方」と言った面で大変勉強になりました。
お金もたくさん使い、苦労もたくさんしましたがそれ以上の物を得ました。入会して今までで一番真剣にJC活動をした約一年(LOMは除く)、本当に早く過ぎてしまいました。
その時した苦労は不思議と思い出されず、「俺にもやれた」と言う達成感が今もまだ残っています。今現在、本年度歓送迎委員会としての活動はあと僅かとなりましたが、最後までしっかり務め上げたいと思います。