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出向者の声

 今月は、6月1日より開催される、『第29回JC青年の船「とうかい号」』に入会間もなく出向、乗船される次のお二人に乗船を目前にした現在の気持ちを綴って頂きました。

東海地区協議会 記録委員会 運営幹事
愛知ブロック協議会 青年の船特別委員会 広報幹事
加藤徳弥

『夢、感動、そして絆』

 新入会員の私を、ブロック、地区へと幹事として出向させて頂き、誠にありがとうございます。この場を持ちまして皆様に感謝申し上げます。
 「絆」、この言葉の意味は「何らかのきっかけで生じた、今まで比較的疎遠であった者同士の必然的な結びつき。」とあります。人と人とが出会うきっかけはなんでしょうか。

bulletとにかく相手からのアプローチ待ちの人。
bullet自分から誰にでも積極的に話しかける人。
bulletとりあえず周りを見回して気が合いそうな人にだけ声をかける人。

 絆のきっかけができない人も多いと思います。「とうかい号」は、ほんの少しのきっかけを作ることができる手段ではないでしょうか。「とうかい号」に乗船し、素晴らしい体験をしようとしていること、これは全員がもつ同じ気持ちです。同じことをなし得た仲間だけがもてる感動の結びつきを得るために、名古屋港ガーデン埠頭から6月1日午前、夢と希望を乗せた絆の船に乗り、出航します。

東海地区協議会 企画委員会 委員
愛知ブロック協議会 青年の船特別委員会 委員
今井真澄

 乗船まで一ヶ月をきり、慌しい日々を過ごしております。私が希望して配属された企画委員会は、主にパーティーやクラブ活動、DJオーシャンスタジオ、フェスティバルを担当し乗船中皆様に楽しんでいただけるようにします。はじめ私はただ「旅行に行きたい!」と思い、趣旨のよくわからないままメンバーの皆様が『大変面白い、ためになる』と言われましたので、どうせ行くなら面白いほうがよいと単純な動機で出向しました。しかし、実際いろいろな準備をすすめていくにつれて、そして出港日が近づくにつれ、やらなければならないことの多さに気付かされます。それと同時に他LOMの多くのメンバーと出会い、顔をあわせるにつれ面白さも増してきました。まだ乗船していないにもかかわらずあまりにも面白すぎて普段の生活とのギャップが今はまだ縮められないでいます。青年の船に乗船することにより今後の生活がより良いものになる勉強をしてきたいと思います。

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