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公益法人制度改革対策事業 第3部


公益法人制度改革対策事業としては最後となる、
第3部を商工会館大会議室にて行い、委員会毎の総意と
今後の江南青年会議所の方向性をまとめました。


今回も設営は総務委員会。
ここのところ立て続けの設営、ご苦労様です。

司会を務めるは丹羽総括幹事。

そして松野副委員長より今回第3部に対する意気込みを
交えた趣旨説明が話されます。

本日のメインイベンターは以上の方々たち。
各委員会の意見を集約し、それぞれが5〜10分程度にまとめあげた
意見内容を、委員長が代表で発表。

皆さん自身に充ち満ちた(?)表情。

さあ、それではまずは…




会員交流委員会

会員交流委員会の代表として
壇上に立たれた酒井委員長。

JCだからこそやってこれた、そして
JCだからできる事があるのではないか。

会員交流は「一般」を
宣言いたしました。




広報渉外委員会

広報渉外委員会の代表として
その考えを論じた大脇委員長。

「清く、正しく、美しく」
そして三信条が原点であり、それ以上でも
それ以下でもない。

広報渉外委員会の総意も
「一般」となりました。




人間力開発委員会

人間力開発委員会の代表選手は
もちろん森下委員長。

綱領唱和から始まった論旨の展開。
現状でも既に公益性が高い団体である
と説明され、

人間力委員会は、未だ判断材料が少ない
との事で、あくまで一般よりの
「その他」を主張。




地域開発委員会

地域開発委員会代表としては
林委員長がその意見を落ち着いて発表。

JCとはまず本人が楽しみ汗をかき、
そして会員に積極的な参加を促すことが
必要と論じます。

地域開発委員会は「一般」の立札を
予め立てて主張しました。






インターバル






会員拡大委員会

会員拡大委員会の代表である
青山委員長も自信を持って発表。

それぞれの活動に対する費用対効果

会員拡大委員会としては
まずはプレ「一般」という選択肢をとり、
公益申請は現状では出さず
徐々に見極める形でどうかと主張。




全体事業企画委員会

全体事業企画委員会代表として
松岡委員長が持論を展開。

公益認定を受けた他LOMの動向を
見極める必要があるとおっしゃいます。

よって、全体事業企画委員会も
拡大のように、「一般」として
現状を維持する事を提案されました。




総務委員会

そして最後に登場されましたのは
モチロン今回3部作の仕掛人であります、
大森総務委員長。

おいそれと公益認定を受けるのではなく、
我々は全員で一丸とこの問題に
取り組むべきであると、

「一般」
を主張されました。


こうして、長きにわたり展開された、
「公益法人制度改革対策事業」3部作は幕を閉じました。
しかしこれは「公益か一般か」という入口に入るための準備段階、予備知識を蓄えた段階です。
今回結論としては上記のとおりですが、この事が迫り来る選択をいざ迎えた時、
後悔する事の無い結果を生み出す場となったのは確かではないでしょうか。