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(C)2009 社団法人江南青年会議所.All Rights Reserved. |
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所 信 |
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社団法人 江南青年会議所 | ||||||||||
第44代理事長 牛垣 和博 | ||||||||||
今、この瞬間を精一杯取り組む。 私の青年会議所活動への取り組みはそんなことから始まりました。 LOMメンバー全員がJCを好きで、 今、我々のベクトルはどこに向かなければならないのでしょうか? 己さえ満されれば良いという自己中心的な考えの大人が増え、 また、私達のまちが必要としていること、 “情熱的な活動を通して得られるもの、それはやまほどあると思うけど、 (組織運営) 室長・委員長はその役職以前にLOMの理事であることの認識を強くもちLOM全体を考えた活動を心掛けましょう。更に各委員長については、青年会議所の基盤である委員会運営もしていかなければなりません。委員会をまとめ、率先垂範するのが委員長としての役割です。委員長が情熱をもってリーダーシップを発揮し、充実した委員会活動をしていくことが大変重要です。毎月開催される委員会を大切にし、委員会が一丸となって各種事業へ積極的に取り組むことで委員長が輝き、LOMが輝くことに繋がると思います。 (信頼されるJCに) 40周年に掲げたビジョンの中で、「政策提言のできる組織を構築」とあります。果たして地域や行政からみて青年会議所の存在とはどんな姿に映っているのでしょうか。我々が掲げたビジョンは非常に志の高いものだと思います。このビジョンを達成するためにどんなことをしたらよいのか考えなければなりません。過去に取り組んできたことを活かした上で、地域や行政から更なる信頼を得ていかなくてはなりません。地域においてどんな問題があって何を優先させなければならないのか、将来のビジョンを描いて活動し後世に引き継いでいくことが大切であると確信します。 (公益社団法人格の取得について) 「公益法人制度改革関連3法案」が2006年通常国会において可決されました。2008年から2013年までの猶予期間を経て現状の社団法人は消滅し、一般社団法人、公益社団法人、解散のいずれかを選択することになります。我々社団法人江南青年会議所においてもこの選択をしなければならない時期を迎えています。これまで地域に根ざした公益性のある事業を展開してきた社団法人江南青年会議所は公益社団法人格の取得を視野に入れて活動する必要があります。 (LOM活性化に繋がる会員拡大) 全国の青年会議所、そして社団法人江南青年会議所が抱える大きな問題として会員数の減少があります。江南においては近年多数の新入会員を迎え入れることができましたが、会員数の減少傾向が続いています。この状況を深刻に考え、我々の組織が存続の危機にある事も認識しなくてはなりません。多くの同志が集うことは組織を活性化させる大きな原動力となります。まずは現役メンバー全員がJCを好きになって地域社会の同志となる青年にJCの魅力を伝え、会員拡大に繋げていきましょう。そして、将来を担う頼もしい存在になるよう新入会員の育成にも目を向けていきましょう。 (感謝を形に) 我々の青年会議所活動は、家族・会社の理解と協力があるからこそ活動ができていると思います。家族の理解と協力に感謝の気持ちを持つことは当然のことながら、その感謝の気持ちを形として表わし伝えるべきだと考えます。そして、会社においては自分自身の能力を高めることが結果として、それぞれの会社の繁栄に繋がると思います。その為にも青年会議所活動を通してリーダ−としての資質の向上に繋がる様に常に意識しましょう。 (おわりに) 友情・人情・愛情の様に「情」のつく言葉があります。相手を思いやる気持ちであったり慕う気持ちを表す言葉ですが、私はこれらの「情」に熱意を注ぐことで「情熱」を感じることができると考えます。青年会議所活動も同様で、LOM全体が「情熱」を感じて活動することで、自分自身や周りの人に対して、更には地域に対して大きな財産が得られることを確信します。 基本方針 総務委員会 ・円滑な総務活動に心掛ける。 ・他の委員会の模範となること。 ・公益社団法人取得についての方向性を見出す。 広報渉外委員会 ・LOMの広報活動(HPの作成・更新など)。 ・出向者への支援活動並びに各種大会などの渉外窓口。 会員交流委員会 ・メンバー間・メンバーの家族間の交流を深める事業展開。 ・感謝の気持ちを表すことの出来る事業展開。 人間力開発委員会 ・地域におけるリ−ダ−としての資質向上させることのできる事業展開。 地域開発委員会 ・地域と協働出来る事業展開。 会員拡大委員会 ・LOM全体を巻き込んだ会員の拡大活動。 全体事業企画委員会 ・(社)江南青年会議所のビジョンを踏まえた事業展開 |