江南市花火大会についてご意見をお聞かせください。
江南市民花火大会について
江南市民花火大会は１９９５年に私達社団法人江南青年会議所の創立３０周年の記念事業として開催した花火大会をルーツとしております。
その後主催者が変わり一旦中止となるなど紆余曲折があり、２００９年までは主に社団法人江南青年会議所のOBメンバー、そして行政や一部の市民の皆様が参加する『江南市民花火実行委員会』が主催し、翌日の会場清掃作業は『まちづくり江南市民会議』や北部中学校の皆様、多くの市民の皆様の協力の元開催しておりました。
運営に関する費用は、江南市よりの補助金と協賛金にて捻出しておりましたが、昨今の景気低迷の中、協賛金を集めることへの疲労感が高まり、また他の事情等もあり２００９年の開催を以って『江南市民花火実行委員会』は解散し、江南市民花火大会の歴史は幕を閉じました。
私達社団法人江南青年会議所は花火大会終了のアナウンスと平行して、行政より『何とか花火を継続開催することは出来ないか』という打診を受け続けて参りました。
私達社団法人江南青年会議所内において会員内で何度も充分な協議をさせて頂いた結果、昨年（２０１０年）は花火大会の継続を主に江南市と業務委託契約を締結する方法で江南市民花火大会を開催させて頂きました。ご来場頂いた皆様に『皆で創り上げる江南の花火』の趣旨のご協賛にご協力を頂くアナウンスをさせて頂き、第２部として協賛をして頂いた皆様に配布させて頂き、光るブレスレットを使用した、会場の一体感を高めるアトラクションを開催させて頂きました。
花火を開催するには多くの知力と労力と費用がかかります。行政や近隣の住民の皆様に多くのご理解を頂かなければ開催することには至りません。
私達社団法人江南青年会議所は、江南の地において開催する花火大会を、どうしたら多くの市民の皆様に参画して頂いて作り上げることができるのかということや、費用の面を含んでどうしたら多くの市民の皆様より叡智を頂き、大会の開催が行政や私達市民にとってより良き姿とすることができるのかということを深く考え、市民協働・市民参画型のモデルケースとなるような『江南市民花火大会』開催の姿を理想像として２０１１年度の江南市民花火大会開催に向けて行政とともに活動させて頂きます。
色々なご意見・ご要望等がございましたら、当方まで以下のフォームにて送付頂ければ幸いです。
社団法人江南青年会議所 第４６代理事長 福田 直樹
